レーザーでシミ除去が出来るレーザー治療

一般的な光というのは遠くに進むにつれて広がっていき、次第にエネルギーが落ちるような性質があります。
美容術で使用するレーザーは光が一点に集中するために、効果的な治療を可能にしているのです。

 

ただ単に皮膚をレーザーを使用して焼き切ることで、しみをごっそりと取り除くことが出来るのか?っと言いましてもそうではありません。
治療をしたお肌の部分にだけに効果を発揮しますので、その他のお肌を痛めてしまうことはありません。
レーザー光線をレンズを使用し、一点に集めることによって、非常に高いエネルギーとなります。
今ではほとんどの美容クリニックでレーザー治療を導入しており、ごく一般的な美容術として知られているのです。



レーザーでシミ除去が出来るレーザー治療ブログ:18/06/17

「今日はお客様がみえるからお茶出ししてね。できる?」
お母さんから突然言われたのは、小学三年の秋。

お客様とは、お母さんのお兄さんの嫁。
俺とは血のつながりはないが、
もの静かで上品な伯母が、俺は大好きだった。
はりきって、お茶の入れ方出し方を教わった。

伯母が到着して座敷でごあいさつをすると、
おもむろにお母さんが目くばせをした。

よし!と台所で、俺は教わった通りに急須にお湯を入れ、
茶葉を蒸らしている間に、お盆に木の茶托をのせ、
あたためた湯のみをのせて、お茶を注いだ。

湯のみに八分目。
濃すぎず薄すぎず…自分としては完壁だった。

得意気にそっと、伯母の前に差し出したが
俺は緊張して、茶托の上で少し湯のみがカタカタ鳴った。

「まあ、嬉しいわ!ありがとう、いただくわね」

にっこりして伯母が湯のみを手にした瞬間、
あ!と自分の顔がサーッと冷たくなるのを感じた。

注意して入れたつもりだったのに、
茶托にお茶がこぼれてしまっていたのだ。

あろうことか、
湯のみといっしょに茶托が持ち上がるのを見た瞬間、
思わず目をつむった俺の頭の中に…

次にくるであろう光景がパパーッと、
早送りの走馬灯のように浮かび上がった。

…湯のみにくっついて持ち上った茶托は、
カチャーンと音をたてて落ちる。
困ったような伯母の顔。あわてるお母さん。
ふきんを手にするお母さんの姿まで思い浮かび、
俺はさらに強く目をつむった。
しかし…あれ?

俺が恐る恐る目をあけてみると、
なんと茶托は、伯母の左手の上にあった。

落ちる寸前、伯母はすばやく茶托を受けとめていたのだ。

そして、普通に静かに、お茶を一口飲み、
「まあ、おいしい」
と、言ったのだった。

俺は嬉しさと安堵と、
気はずかしさで何ともいえない心持ちだった。

――――――以上で今日の報告を終わります。